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一挙紹介、Charlotte Majorで世界デビューする選手たち

Charlotte Majorでは80選手中33人が世界に初出場。うち16人は3月にプロデビューしたばかりの選手だ

Image via Ubisoft/Eric Ananmalay

シーズン2022での初加入団体6つ、初出場ロースター6つ、新人選手は16名。来たるSix Charlotte Majorでは、世界ではプレイしたことがない33人の選手がデビューを果たす。これは前例のない数だ。ご存知ない方のために、以下にその顔ぶれについてざっくり解説していこう。

W7m esports:HerdsZ、Kheyze、Jv92、volpz、GdNN1

全員が初出場である2チームのうち、1つはw7mだ。昨年はBR6の降格圏からわずか2ポイント差で逃れ、その後は2人の選手を、18歳になったばかりのGabriel "volpz" FernandesとJoão "Jv92" Vitorと入れ替えた。彼らはw7mが南米リージョンで2位となったその劇的な躍進ぶりの源泉となっている。

他の3選手については、世界の観衆には特に印象にないかもしれないが、Diego "Kheyze" ZanelloとGustavo "HerdsZ" Herdinaはこれまでもw7mでBR6リーグを戦ってきた。ファンならGleidson "GdNN1" Nunesのことは知っているかもしれない。

GdNN1はシーズン8にTeam oNeで、シーズン9と10ではBlack Dragonsでプレイし、2020年のBrazilian Challenger Leagueで優勝している。彼はまた、FaZeとBlack Dragonsの八百長スキャンダルにおける中心人物となり、チームから罰金を課されしばらく出場停止となったことでも世界的な注目を集めていた。

Dire Wolves:Ed、JackyWu、Pikan、Souffle、HARAM3E

もう一つの全員初出場チームは台湾のDire Wolvesロースターで、台湾がAPACリージョンを代表するのはこれが初となる。このロースターは台湾予選を経由して、2020年にAPAC Northへの出場資格を得てプロデビューしたものの、当初は「もっと相応しいチーム」だったQConfirmをリーグから追い出したと大勢から野次られていた。

シーズン2020では12チーム中11位で終え、入れ替え戦を生き残った後、このチームはゆっくりと改善されていった。中心メンバーはYu Siang "Pikan" Lin、Tsung-Cheng "Ed" Hou、Hong-Ting "Souffle" Caiのまま2年が経ち、今彼らは世界の舞台へと出場を果たした。

つい最近ロースター入りした2人のメンバーについて。Chih-Kang "HARAM3E." Huangは2ヵ月前にプロデビューし、Jhih-Ying "JackyWu" Wuは2021年のステージ3で先にチームに加入している。

Heroic:Sloth、GorgoNa、Grizzly、Benjamaster

Cowana Gamingとして2020年のEUチャレンジャーリーグを制覇するまで、Nathan "Grizzly" HardingとGeorgi "GorgoNa" Stoyanov、そしてJake "Sloth" Brownにはシージのプロ経験はまったくなかった。その後、彼らはEUリーグで4ステージ分を戦い、3位、7位、6位、そして今回は首位として初の世界大会に臨む。

ステージ3で18歳の誕生日を迎えた直後に加入したBenjamin "Benjamaster" Dereliもまた、このレベルのトーナメントでは新顔となる。彼ら4選手は全員、MNM Gamingに第5マップで5-7と、あと少しのところでシックスインビテーショナル2022を逃していた。

Astralis:Dpfire、Iconic、J9O、Forrest

選手陣のうち4人は、北米競技シーンにおけるベテランたちだ。

シーズン2020に将来有望なルーキーとしてSusquehanna SoniqsにやってきたDavid "iconic" Ifidonだが、その後のシーズンで放出されるに終わり、Astralisへと加わることとなった。

Roman "Forrest" Breauxはチャレンジャーリーグの優勝選手で、2020年の前半にeUnitedにピックされたものの、その後1年半ほどでチャレンジャーリーグに出戻り。今ステージでようやく、北米リーグに再び加わることとなった。

最後はJack "J9O" Burkard。彼も Iconicとともに短期間Soniqsで過ごし、Matthew "Dpfire" MacwayとともにDisrupt Gamingの実質的な新兵として、それぞれ2020年の9月と2021年の6月にチームに加入した。

Team oNe eSports:Dotz、d4sh、Maia

ここまでの4チームとは異なり、Team oNeの中心となっているのは、数年の努力を経てついに世界レベルで成果を上げた熟練選手たちではない。チームの5人のうち3人は、ほんの2ヵ月前にプロデビューを果たしたばかりの選手たちだ。

João "Dotz" MirandaとLeonardo "d4sh" Lopesは昨年ともにSuperNova Teamでチャレンジャーリーグを制覇し、その後の入れ替え戦でSantosに敗北している。片やGabriel "Maia" Maiaは、Guidance Gamingでチャレンジャーリーグを2位で終えている。

ちなみにrhZも、これまでメジャーで戦ったことはないが、DreamHack Valenciaと2019年のAllied Esports Vegas Minorには出場していた。

Oxygen Esports:Nuers、Dream

XSETに行った選手らと入れ替わる形で加入したEthan "Nuers" JamesとMitch "Dream" Malsonは、それぞれの立ち位置が極めて異なっている。

Dreamは、まずアメリカ時代のRogueのロースターを入れ替え戦で倒してプロリーグの出場権を得た後、Tempo StormやMirage、そして今はOxGで、これまで2年半レインボーシックスのプロレベルの試合で戦っている。そして今回の北米ロースター「ビッグ5」としてのデビューステージでは、ついにリージョン内リーグを突破した。

片やNuersは、数多くのティア3、ティア4トーナメントで戦ってきたところからの転身で、Oxygenに入る前はチャレンジャーリーグにすら出ていないという人物だ。

XSET:DiasLucasBr、GMZ

Matheus "Budega" Figueiredoが北米の競技シーンにいささか悪役じみた登場をした後、XSETのブラジル人北米リーグチームは、ここ数ヵ月にわたって大注目の存在だった。ロースターはOxygenとParabellumから選び、経験豊富な選手たち3人を獲得したのだが、ブラジル人ロースターを作るべく、チャレンジャーリーグにまで分け入ってさらに2人のブラジル人、Arthur "GMZ" OliveiraとLucas "DiasLucasBr" Diasを見つけてきた。

GMZとDiasLucasは1年以上前、NSG X DarkZero Pro-Amで共に戦った中だ。その後このデュオは、チャレンジャーリーグで2度の2位を決めている。それより前の2020年には、DiasLucasBrはKynoとチャレンジャーリーグを戦い、2度の5位入賞を果たしている。

FURIA Esports:Handy、Stk

FURIAは2020シーズンからのコア・ロースターを分解し、今ステージには2人の新選手を連れてきた。2人ともブラジルリージョンではファンにおなじみの顔だ。

Thiago "Handyy" Ferreiraはかの有名な2020年のKids Teamの一員で、このチームに関する話はこちらで読むことができる。その後昨年のチャレンジャーリーグを3位で終えている。

Willian "Stk" Costaは、大きく遡って2017年から試合に出ている。シーズン10ではぎりぎりのところでプロリーグ入れ替え戦を逃し、それから2020シーズンではチャレンジャーリーグで優勝するも、現在のチームであるFURIAに入れ替え戦で敗れている。つい最近だと、2021年全体はSantos e-Sportsで過ごし、ステージ最下位となった後に入れ替え戦で勝利している。

昇格と降格の境目を3回ぶらぶらしていた彼だが、現在はシージ界における最高の舞台でその力を見せつけるチャンスにありついている。

ElevateMarkshortboyz、MrPuncH

Saravut "Markshortboyz" Mandeeとภูริพทร “MrPuncH” เกษณียบุตรは今ステージまでAPACリーグでのプレイ経験はなかったものの、入れ替え戦では2人とも非常に惜しいところまで行っていた。2人は2020年に現在のDire Wolvesロースターに敗れており、Markshortboyzは2021年の入れ替え戦に関わる試合でもプレイしていた。

両選手がピックされる少し前に、彼らはGAKGUAY Scrimmage Season 4 Thai tournamentでElevateを抜いて優勝し、とりわけ2人は国内最高の選手たちとして脚光を浴びた。

Chiefs Esports Club:Bouncinballz、Boydy

“Bouncinballz”と“Boydy”は共にROFLCOPTER GGの一員として、Oceanic Nationalのシーズン2021で素晴らしい戦いを演じた。

両選手は昨年の2月にこの無所属チームに加入し、最初の2ステージを3位と5位で終えた。その後BouncinballzがBoydyを残して去り、最終的にまさしくChiefsそのものに倒され、同率3、4位でシーズンを終えた。BoydyはAPAC Southの入れ替え戦でもWildcardに敗れている。

先にチームを去ったBouncinballsだが、さらにその前に、彼はRhythmのロースターとしてOCNシーズン2020でプレイしていた。しかし華々しい成果は残せていない。

Looking For OrgMowwwgli

最後に紹介するのはYanis "Mowwwgli" Dahmani。2021年はイタリアの国内リーグで戦い、それほど素晴らしいわけではない成果を残した後、そのままMedhi "Kaktus" Martyと入れ代わりにLooking For Orgに飛び込んだ人物だ。

Mowwwgliと、彼がLFOに入ったときのことについては、こちらの記事で特集している。