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"RJL2022"は10チームに拡大、賞金総額は3,700万円

2022年のRJLにはFnaticも初出場

Rainbow Six Japan League(RJL)のオーガナイザーであるX-MOMENTは昨日、国内規模のリーグ戦を2022年に再び開催することを発表した。今回は10チームが出場し、賞金総額は3,700万円となる。

とりわけ目を引く変更点はFnaticの参入だ。同チームは2021年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって転地が妨げられ、オフライン戦もあるこのリーグへの参加がかなわなかった。2022年の戦いに向けたロースター構成については、現時点で不明となっている。

RJL2022のフォーマットは?

今回のRJL2022には、2021年版からの劇的な変化が見られる。前回は各チームがBO3の試合を14回行い、勝利または1-2の敗北のいずれかでポイントが付与されるものだった。

2022年のRJLは、3つのシーズンに特徴付けられる。これはAPAC Northの3ステージ制と同様のものだ。

RJL2022のシーズン1とシーズン2では、下位の4チームが、低ティアチームによるオープントーナメントRJOの上位4チームとともに、プレイオフのステージ1に進出する。

一方で、上位の6チームはオフラインで開催されるプレイオフ・ステージ2に進出し、ここにステージ1からの上位2チームが加わる。

シーズン1から3全体でのRJL下位5チームは入れ替え戦に向かうことになり、RJOからの6チームと対戦する。

トップチームによる計53日に渡るRJL2022の戦いによって、今年のチャンピオンが決定する。

RJLの全10チームはJapan Championship 2022(RJC)にも参加し、ここには「未定6チーム」も加わる。

今年のRJL各チームの選手たちには、年間350万円の給与も保証されている。

RJL2022の出場チームは?

2022年のRJLは、2021年の8チームから10チームに枠が拡大する。GUTS Gamingが今年のはじめに『レインボーシックス シージ』から撤退した後、Fnaticがこのリーグに参加することが発表された。

最後の2つのRJLチームについてはまだ分からないが、公式サイトでは当初、「9チーム目の情報解禁はもうすぐ...」とあった。他にも、10番目のチームを3月5日と6日の2日間に渡るトーナメントで決定し、ここには日本の大会成績上位チーム(恐らくRJC2021)が出場するともあった。

しかしながら、現在このページは更新済みで、9番目と10番目のチームについての記載は削除されている。

RJL2022のスタート日は?

RJL2022は3月26日スタート。11月27日に完結するまでに53日の試合日がある。

他にも、3月20日には新宿住友ホールでファン向けのイベントも開催され、他の企画とともに、RJL2022のチームが公開される。

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