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「今まさに燃えているところです」、負けパターン打破に向けSpacestation奮起

Spacestationはインビテーショナル準々決勝で呪いを打ち破ることができるか

Image via Ubisoft

Spacestation Gamingが奮起している。 

机上論では、このチームは世界レベルの力を持っているはずだ。Alex "Skys" Magorは歴史的に見ても北米における世界的ベストパフォーマーの一人で、Dylan "Bosco" Boscoは史上最高のクラッチプレーヤーの一人だ。Alec “Fultz” FultzとNathanial “Rampy” Duvallは地球上で最も恐れられるエントリーデュオの1つだし、Matthew "Hotancold" Stevensは北米リーグ開幕シーズンのキックスターターで、MVPにも選ばれている。 

繰り返すが、このチームはどんな尺度で見ても大きな期待に応えてくれるだろう。 

「インビテーショナルでは(準々決勝で敗退する)パターンを断ち切りたい」と、BoscoはSiegeGGのインタビューで語っている。 

過去2回のメジャーでは、Spacestationはグループステージにおけるいくつかの困難を乗り越えたものの、準々決勝で立ち上がりに遅れ、後にファイナリストとなるチームにそれぞれ敗れている。 

Boscoはさらに、「私たちの内なる炎はさらに大きくなっている、といった感じです。今まさに、激しく燃え上がっています」とも付け加えた。

チーム全体が、準々決勝での敗北を乗り越えていくという大きな期待で固まっているという点にBoscoは頷いてみせる。SI 2020チャンピオンの核はまだそこにあり、世界でのタイトルを本気で狙える才能が揃っている。北米シージが「落ち目」と言われるこの時代でも、Spacestationの血統はリスペクトを求めており、その点はアナリストやファンの間でもある程度は大目に見られている。

Spacestationの1年は、はっきり言って浮き沈みが激しいものだった。Troy “Canadian” Jaroslawskiの突然の引退、そして引退からの復帰は、北米リージョン・ステージ1のお粗末さやインビテーショナルでの迫力のない成績に直に響いた。ステージ2ではSpacestationはHotancoldを獲得し、国内を席巻した。 

その後のMexico Majorでは、再びの大改造が求められた。チームの懐刀として長らく素晴らしい活躍をしてきたJavier “Thinkingnade” Escamillaが束の間シージへの思いを無くしたため、チームは彼を交代させることにした。ほどなくしてSkysが加わり、そのメンバー構成から「スーパーチーム」の銘を打たれるようになった。 

しかしSIで結果を残せなければ、彼らのスター性によって大目に見られていた部分も、いよいよ剥げ落ちてしまうのかもしれない。北米の他の権威とともに。実際のところ、Spacestationは1年以上Bo3で勝てていない。 

Spacestationが平均的な水準にいることに失望していると言いたいわけではない。彼らは平均的どころではない。メジャーの準々決勝に2大会連続で進出したことを、自分たちが世界のベスト8である証として栄誉に感じ、満足するチームはごまんとある。しかしこのチームは、満足するために結成されたわけではない。 

「スウェーデンでの敗戦を重く受け止めて、その悔しさをバネにインビテーショナルではベストを尽くすつもりです」とBoscoは言う。「期待されているのは...、自分自身だけでなく他の人たちからも...、それは当然のことです」と、成功に対する内外の期待について語った。 

Boscoによると、我々はまだSpacestationのベストを見たことがないそうだ。 

彼らは今回のインビテーショナルで、過去最高のパフォーマンスを披露することを望んでいる。「北米はもう...」というストーリーにはうんざりしつつも、今回のトーナメントで北米の名誉を挽回しなければならないことも分かっている。 

「選手たちや他のリージョンからゴミのように見られるのには、ちょっとうんざりしてるんですよ。こっちはそんなことまったく思ってないんですから...、もう何度も聞かされて、ちょっとむかついてるんですよね」

Spacestationは2月8日から開催されるインビテーショナルで、このチームの、ひいては北米リージョン全体のパターンを打破しようとしている。