Skip navigation (Press enter)

「積極的にプレイすれば、私たちを止めるのは難しい」、Rogueは基礎と妙味にさらなる磨きをかける

SIに向けてRogueは快調

Image via Ubisoft/@itsmeERROR

選手たちにとっては驚くべきことではなかったが、Sweden MajorでのRogueの準決勝進出は、DWG KIAの準決勝進出に次いでこの大会で最も予想外の結果だった。 

ほとんどがドイツ人選手からなるこのチームはベスト4に至るまでに、むき出しの攻撃力とガンスキルを駆使して、Maxico MajorのチャンピオンであるTeam oNeを2-0で撃破し、ブラジルの若手を彼方に追いやるという、やや驚きの結果を残している。 

Rogueが生きるか死ぬかは、そのアグレッシブさにかかっている。

SiegeGGのインタビューの中で、Leon "LeonGids" Giddensはこう答えている。「スウェーデンで見たように、アグレッシブにプレイしていれば、私たちを止めるのは難しいんです。それは優れたガンスキルと密接につながっていて、同じくらいチームプレイも必要なんです」。

Sweden Majorは、様々な意味でRogueのお披露目パーティーとなった 。

彼らは、最終的にチャンピオンチームとなるFaZe Clanと、Chiefs、そして手負い状態のOxygenのいる窮屈なグループを戦い抜いた。しかし、そこから準々決勝でTeam oNeを破ることはほとんど予想されていなかったし、シックスインビテーショナルへの出場も予想されていなかった。SIポイント上、予選を突破するためには、メジャー大会のまさに準決勝にまで勝ち進む必要があったからだ。Oxygenが同じグループにいるうえ、TSM FTXをその座から落とすためには必要なことが数多くあったため、ほとんどのアナリストは、SIポイントランキングの16位の欄に、ペンで「TSM FTX」と書いていた。 

「実際のところ、チームとして久しぶりのオフライン大会だったので、みんなのモチベーションが上がっていたんだと思います」と、Sweden MajorについてLeonGids は答えている。「そりゃもう、かなり上がりますよね」。 

ここ数ヵ月で当たり前になりつつあるように、Rogueは予想の裏を行き続けている。 

現在、彼らはシックスインビテーショナル2022への出場権を獲得し、このシージ界における最大のイベントへの出場権を獲得した多くのチームと同様に、全般的な戦略や戦術に磨きをかけているところだ。Rogueはまた、新たに芽吹きつつあるチーム内での化学反応にも取り組んでいる。LeonGidsはBernadette "Bernie" Ramakerと毎週行っているセッションもその一部だとしている。

機械的な技術という点では、Rogueは大波を起こすような選手を擁しているが、Kevin "Prano" Pranowitzが加わったことが、チームの成功の起爆剤となった。Pranoは数字上ではヨーロッパでもトップクラスのサポートプレイヤーであり、彼の実力があったおかげで、RogueはEULのステージ2で最下位に終わったところから立て直すことができた。 

では、SI 2022におけるRogueの天井はどのあたりだろうか?LeonGidsによれば、「ない」とのことだ。 

「基本に忠実で、私たちが最も得意なことをやれば、どこまでも行けます」と彼は語る。

Rogueの「大成功か大失敗か」のスタイルは、『レインボーシックス シージ』のメタの方向性とも合致している。合理的な範囲でのアグレッシブさはこのゲームの特徴だ。相手のミスを待つのではなく、ミスをさせるように仕向けるのだ。LeonGidsは、ヨーロッパのチームはSIで驚きを与えてくれるだろうと述べ、最近のスクリムで見られたいくつかのことを 「クリエイティブ 」と表現している。 

SIを前にして、各チームが具体的なスタイル変更について語りたがらないのはもっともな話だが、それには理由がある。Sweden Majorが終わってからSIまでの間には注目の大会がほとんどないため、配信試合でその戦略を見せる必要のないチームは、見せているチームに対して少しばかり優位に立つことができる。 

Rogueの場合は「見た目通り」のことをする。そこかしこでひねりも加えてくるはずだが、自分たちの試合をやっている限り、大舞台で誰が相手でも勝てる自信を持っている。 

Rogueは2月8日からSIサーバーに乗り込む予定だ。なお今大会のグループ分けは、記事執筆時点ではUbisoftの公式ソースからは開示されていない。