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北米マッププールで「テーマパーク」が「山荘」と入れ替え

北米リーグでは賛否あった「テーマパーク」が「山荘」と入れ替え。この変更は4つのリージョンで行われるものと予測される

北米マッププールで「テーマパーク」が「山荘」と入れ替え
This article is translated. Read the original: Chalet Replaces Theme Park in NAL & APAC League Map Pool

「銀行」に代わってマッププールに入った「テーマパーク」が、シーズン2021の北米リーグから「山荘」と入れ替わる。今回の変更は他の4つのリージョンでも行われることが予測される。

北米のマップはここで確認できる

リリース時からある10マップのうちの1つである「山荘」は、シーズン8が始まるまでは競技シーンのマッププールに入っていたが、その頃に「カフェ」と「ヴィラ」が新たに追加され、「高層ビル」とともに除外されていた。

それから2年以上を経て、このマップは各種の問題点を修正され、リワーク後から半年を過ぎた今、数週間後に始まるシーズン2021のマッププールに採用されることとなった。

リワーク「山荘」地下の俯瞰図

直近のリワークの主たる変更点は2つの廊下が追加されたことで、バーと娯楽室、青階段とワインセラーがそれぞれ繋がっている。他にもガレージ入口を見下ろす窓が追加。トロフィールームの爆弾は新しくなったキッチン側に移動し、トロフィールームの奥にはもう一つの階段が追加された。

リワークにより、このマップの競技性がさらに高まったことは間違いない。しかし各チームがこのマップを理解するのには数週間しかないため、プロのプレイングが見られるまでには多少の時間がかかりそうだ。

リワーク「山荘」1階の俯瞰図

今回の変更の前にはプロ選手たちによる提案もあった。多くのプロやキャスターたちから、「テーマパーク」では練習したくない、他のマップに比べて撃ち合い重視ではない、といったもっともな数の批判が寄せられており、このマップだけが支持率の低い状態だった。

(訳:Ubiはプレイヤーに直接マップ投票をさせるよりも、フィードバックに基づいてマッププールを作った方が良い。モチベーションが一致していないんだ。つまり選手側は自分たちが得意なマップでプレイしたいのに、Ubiは視聴者側が見たいマップを採用している。時にはこれらが一致することもあるが、プレイしていて辛いマップは見てる方も辛い。また、もし多くのチームが1つのマップを得意としていたら、そこでの戦いは見飽きたものになってしまうし、視聴者にとっても良くない)

「テーマパーク」に関する議論の中心となっているのは、昨年ここでプレイされた回数の少なさで、それぞれのリージョンで下位3位内に入っている。「ヴィラ」や「海岸線」でも、マッププールに採用されたときには同じことが起きていた。「海岸線」の場合は、採用後の一年は同じような道をたどり、シックスインビテーショナル2018でのピック率は最低。「ヴィラ」もシーズン9ファイナルではプレイが無かった唯一のマップだった。

一方で、G2 EsportsのコーチThomas "Shas[O]Udas" Lee と、Spacestation GamingのコーチJustin "Lycan" Woodsが、新マップを使って、シーズン8まで見られたような9マップ制のマッププールを提案していたことを踏まえると、「山荘」がその比較対象となるマップ、つまり新たにリワークされた「高層ビル」や、公開されたばかりの「国境」さえも差し置いて、少なくとも来シーズンの間は採用されるのは驚くべきことだ。

(訳:Shasは口数が少ない方だがこの点については積極的だ。これには理由があって、自分たちには今とは異なる別のシステムが必要だからだ。私も9マップ制を支持する)

9マップ制であれば各チームは新マップを練習せざるを得ず、引き出しが増えることにもなる。好ましく思わない者も多いだろうが、視聴者もさらに幅広い戦いを見ることができるようになる。

いずれにせよ、今回のマッププールのアップデートが最初に見られるのは(4リージョンすべてにこの変更が加わるとして)3月18日から始まるAPAC Southになるだろう。シーズン7ファイナルでFnaticがLiquidに5-6で敗れて以来のピックとなる。