Skip navigation (Press enter)

APACプレビュー(9月24日) - 野良連合、窮地

All news

APACでのプロリーグ・シーズン10はオンライン戦が終わりを迎えつつある。先週の出来事や今週の注目点をSiegeGGでチェックしておこう。

This article is translated. You can find the original here: APAC Preview (Sep 24) -- NORA-Rengo in Danger

プロリーグをはじめとする各試合は、オーストラリア・ニュージランド(ANZ)、東南アジア(SEA)、そして日本で進行中だ。ここに韓国を加えたこのリージョンのオンライン戦も、今週で終わりを迎える。9月24日以降の試合では、APACリージョンでどんな展開が起きそうか、見ていくとしよう。

Australia-New Zealand (ANZ)

先週のANZ地域ではBO2が3戦行われ、中には実に緊迫した試合も見られた。再開したシーズン10はFnatic対Mindfreakの試合から始まった。大方の予想通り選手のロールオーバーが行われたFnaticだったが、それでも第1マップを全力で戦い抜いたと言って良いだろう。いつものメンバーであるMatthew “Acez” McHenryに代わって6番手の選手Ryan “speca” Ausdenが入ったこの試合では、Fnaticは第1マップで7-5、その勢いのまま試合を支配し、第2マップでは7-2で勝利した。

新たにWildcard Gamingとして契約した旧無所属チームだが、新しい旗の下での第一歩目で躓いてしまった。Oddity Esportsに第1マップで5-7と惜しくも敗れ、第2マップでは引き分けが精一杯。順位を3位に落とした。(とはいえ主位を射止めたOddityに対して、彼らの方はあと二試合多く残っている。) 一方でTeam SiNisterとTeam CryptiKは一勝一敗と勝ち星を交換した形だ。事前の予想ではSiNisterが難なく2-0で勝利するものと見られていたが、第1マップでは7-1、その後5-7と敗れてしまった。

今週は暫定2位のFnaticと3位のWildcard Gamingが激突する。どちらのチームにとってもこの試合はシーズン10APACファイナルズへの出場権を争うものとなるだろう。片やMindfreakの相手はTeam SiNisterだ。Oddityは水曜日に登場。さらにこの日はSiNisterにとって待ちに待ったFURYとの対戦だ。木曜日にはWildcard対CryptiK、Fnatic対SiNister、そしてOddity対FURYの3試合がぶっ通しで行われる。

Fnaticがファイナルズに出場することは間違いないが、二つ目の席は現在のところ、OddityとWildcardの間で奪い合いが繰り広げられている。今週の各試合は9月24日、25日、26日、Rainbow6のTwitchチャンネルで、日本時間の午後6時から配信される。過同チャンネルでは過去の試合も視聴できる。

Japan

日本ではWokka時代を過ぎた野良連合の苦戦が続いている。当代の日本チャンピオンは、父ノ背中を相手に6ポイント丸ごとを持ち帰ることができなかった。第1マップは7-1で勝利、第2マップは途中まで4-2と、同じ展開が繰り返されるものと見られていた。しかし攻撃に転じた後で取れたポイントはたったの2つで、終わってみれば父ノ背中に今シーズン全体を通して初の勝ち点1を与える形となった。

Cyclops Athlete Gaming (CAG)も幾らか苦戦を強いられた。FAV Gamingとの試合では第1マップをドロー、しかしその後の第2マップで力を取り戻し、7-2で制した。翌日の試合でもこの一勝一分けのパターンが継続した。まずDetonatioN GamingがUnsold Stuff Gaming (USG)に第1マップで引き分け、第2マップでは7-4で勝利した。GUTS Gamingは第1マップでLamy Wonderlandを7-0と一掃したものの、不可解なことに第2マップでは引き分けとなった。

今週はようやく上位2チームの顔合わせとなる。リーグの首位を走るCAGは、野良連合に対するポイント差を現在の4ポイントから是非とも10ポイントまで広げたいところだ。その後の試合では父ノ背中がDetonatioNと対決、さらなるポイントを獲りにいきたい。FAV Gamingは野良連合との試合でポイントを落として現在は勝ち点5の差がついているが、Lamyを相手に可能な限りのポイントを計上していきたい。3位のGUTSもまた、水曜日のUSGとの試合を2-0で勝利することで、野良連合を越えて2ポイントほど差をつけるだけでなく、CAGに迫っていくことも望める。

木曜日には4つもの試合が同時に行われる。CAG対DetonatioN、父ノ背中対Lamy、野良連合対USG、そしてトリを飾るのはFAV対GUTSの試合だ。APACファイナルズに出場する2つ目のチームがここで決定する。一連の試合結果を見るに、昨シーズンも危うかった野良連合は窮地に陥っている。GUTSとFAVがその喉笛を狙っている現状、初めてAPACファイナルズへの出場を逃す可能性は大いにある。

今週のプロリーグの各試合は、9月24日、25日、26日、Rainbow6JPのTwitchチャンネルで、日本時間の午後9時から配信される(日本語のみ)。同チャンネルでは過去の試合も視聴できる。

Korea

プロリーグが再開する韓国だが、今週でもう最終節となる。各試合は9月24日から27日にかけて順次行われる予定だ。Cloud9はTRIPPYとSCARZを両方とも2-0で倒すことが予想され、TRIPPYはSCARZに6ポイントの差をつけてCloud9を追撃中。目指すはAPACファイナルズだ。そのためにも、SCARZに0-2で敗れるようなことは避けなければならない。

現在の韓国プロリーグの順位表(画像はLiquipediaから抜粋)

火曜日に再開する韓国プロリーグでは、まずCloud9対Team uRが行われる。その後はSCARZ対TRIPPY、Cloud9対TRIPPY、そしてCloud9対SCARZの試合が数日に渡って行われる。

Southeast Asia (SEA)

先週の東南アジアでは、2位のAerowolfがLuminescentを7-1と7-3で大勝。一方Team MBTはLeseに第1マップを5-7で落としたものの、第2マップで巻き返して7-4で勝利した。Team Voidは新生NEX Esportsに驚かされていたようだ。前Xavier EsportsのThiti "Redsun" Chairoekが加わったロースターを相手に、第1マップでは引き分け、第2マップで4-7だった。

今週は東南アジア・ダービーとも言えるライバル対決、Xavier EsportsとAerowolfの試合が今一度行われる。前回までの結果は、AerowolfがXavierに対して2戦連続の2-0となっている。Scrypt E-Sportsがリーグから棄権したこともあり、今週は全試合が配信される。上位2チームのダービーマッチが終わった後は、火曜日に移動となったLuminescent対Team Voidの試合が行われる。続く水曜日、LuminescentはさらにNEX Esportsとも対戦する。

Team MBTとTeam Voidの試合の後は、Aerowolfが今シーズン最後の戦いをLese Esportsと行う。さらにXavier EsportsとTeam MBTがシーズン再開後初の顔合わせ。この試合によって東南アジア・リージョン全体のオンライン・リーグが締めくくられる。

APACファイナルズへの出場権をAerowolfとXavierが獲得した今、火曜日の両チームの対決は1位決定戦となる。6位のTeam Voidは最低でも6ポイントの差をつけて、最下位のLuminescentを犠牲にすることで一応の安全地帯に着陸したいところだ。

東南アジア・プロリーグの全試合は9月24日、25日、26日、Rainbow6SEAのTwitchチャンネルで、日本時間の午後8時から配信される(英語のみ)。同チャンネルでは過去の試合も視聴できる。

---

プロリーグに留まらず、APACで行われるあらゆる試合の情報はSiegeGGを毎週チェックしに来て欲しい。来週以降の注目ポイントもこのサイトからお届けしよう。